食えない現実召し上がれ

味気ない日々にお砂糖とスパイスと素敵な何かを

おしゃれにかわいく

髪を切った。 私はロングヘアなのもあって年に2回しか美容室に行かない。

1回はカット、もう1回はカットと縮毛矯正。
今回はカットと縮毛矯正をしてもらった。
これで2万円くらい飛ぶけれど、1年持つと考えれば安いものだと思う。

指名していた美容師さんが突然退職してしまったので、 今回は別の美容師さんにやってもらった。

少しでも続くと髪がぼさぼさになってしまうから絶対に梳かないで、でも毛先がピシャっとまっすぐすぎるのは嫌だからうまくばらけるように角を取って、といった細かなお願いを私はしている。
それが今までは「いつもので」とお願いすれば済んでいたのがいちいち説明しなければいけなくなったのが面倒だった。

あと、 美容室につきものの会話。 あれがどうも苦手。

縮毛矯正はトータルで3時間くらいかかるので、どうしても話さざるを得ない。

あまりにもしんどくて、前回の縮毛矯正は缶チューハイを飲んで行った覚えがある。
今回は自分で運転しなくてはいけないから、アルコールは飲めずシラフで行った。

たぶんその場はとりあえず話せているんだろうけれど、 夜になると余計なことをしゃべってしまったとかうまく返せなかったとか悩んでしまう。
いわゆる 「一人反省会」の開催。
そのおかげで寝つきが最悪になりサイレースを飲んで無理やり寝る羽目になった。
まあでも結局、髪の毛がきれいになったところでどうせデブスであることに変わりはない。

ここ最近はおでこの肌荒れがひどいから、余計にみっともない。
やっぱり老いる前に、早く死にたい。

最期にとびきりおしゃれにかわいく、死にたい。